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椎名林檎、独特な歌詞を量産するその世界観とは?衰えぬ人気の背景! [芸能]

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椎名林檎といえば、東京事変のボーカルとして活躍したシンガーソングライターだが、



椎名林檎の人気の秘密といえば、ルックスはさることながら、
やはり楽曲に見られるような独特な歌詞ではないか。



そんな椎名林檎の世界観とは?





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椎名林檎
ringo.jpg
出典:http://urx2.nu/eQCX

本名:椎名 裕美子
生年月日:1978年11月25日生まれの35歳
出身:埼玉県浦和市
身長:167cm



幼いころからピアノとクラシック・バレエを習っていたが、幼児期に受けた先天性食道閉鎖症の手術の後遺症で、体の左右均等に力をいれることができなくなり、10年以上続けたピアノとバレエを断念している。




高校生のころから、自分で曲を作るようになり、
1995年、高校二年生時に「Marvelous Marble」というバンドで「第9回TEEN’S MUSIC FESTIVAL」に出場し、福岡地区で一位を獲得、全国大会では奨励賞を受賞するなど若くしてその才能を発揮してきた。




その後、高校は中退し、フリーターをしながらデモテープを作る生活を送り、再びバンドを組んで音楽イベントに参加するも、関係者からはソロの方がいいと言われ、そのイベントの決勝には「椎名林檎」として出場し、「ここでキスして」を歌って優秀賞を獲得した。



ちなみにこの大会で同じく優秀賞を受賞した人物に、aikoがいる。




1998年「幸福論」でデビュー、同年には広末涼子に楽曲を提供するなど、歌手としてだけでなく、作曲家としても活躍している。




2004年からは東京事変として活動を開始。




第31回日本アカデミー賞で優秀音楽賞、香港国際映画祭で作曲賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞など、数々の栄誉ある賞を受賞してきた椎名林檎。





まずは、椎名林檎の作りだした楽曲の独特な歌詞について触れて見よう



デビュー曲「幸福論」

この曲は福岡に住んでいた時に交際していた男性のことを綴った曲なのだが、



「時の流れと空の色は何も望みはしないように素顔で泣いて笑う君にエナジィを燃やすだけなのです」


「あたしは君のメロディーやその哲学や言葉、すべてを守るためなら少しくらい苦労もいとわないのです」


この交際中の男性との今後の交際について悩んでいた時の模様を歌詞に反映させたそうなのですが、こんな歌詞をかける人、今いるんですかね?




1991年リリース「ここでキスして。」


デビュー前に、イギリスに滞在していた時に書いた曲で、
椎名林檎いわく「曇った感じ」だそう

これまた、当時付き合っていた男性への思い綴っている楽曲です。



「あたしは絶対あなたの前じゃさめざめ泣いたりしないでしょ これはつまり常に自分がアナーキーなあなたに似合う為 現代のシド・ヴィシャスに手錠をかけられるのは只あたしだけ」


当時、(年齢的には)高校生ですからね。すごいですね。




椎名林檎の世界観とは?


元々、恥かしがり屋で、学校の先生に指されるとすぐ赤くなってしまっていたという彼女。「林檎」という名前もそこから来ているんだそうです。意外ですね。



楽曲に対しては「まず歌はいらない。歌が入ると風俗になる。歌が入るとそこに目が行ってしまう」と考えており、


「旋律と和声の関係性にこそ関心を持つべきだと思っている。まっさらな状態で聴いたときにいかに光るものを書いておくか自分にとって大事」



「歌には上手い下手などなくて“歌になっているかなっていないか”があるだけなのではないかと思っている」



などなど、一般人の私には到底理解できませんでした笑



しかし、彼女のこのスタンスこそ、ヒット曲、人を引き付ける曲を作り出せる力なのでしょうね。



今後の活躍にも期待です!




【記事中】
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